恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話:【EP5】参入しやすいビジネスには裏がある

こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

 

前回は、僕が陥った罠のうちの1つ、

「自分がコントロールできない領域にエネルギーを注いでしまっていたこと」

についてお話しました。

 

恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話:【EP4】フリーランスを陥れる2つの罠

2017.09.23

恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話:【EP3】成功の裏に潜む致命的なマインド

2017.09.22

恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話:【EP2】貧乏への片道切符

2017.09.21

恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話:【EP1】待ち受けていた試練

2017.09.20

 

 

本日は、僕が陥ったもう1つの罠

「ビジネスモデルの全体像をきちんと理解しないままホイホイと参入してしまったこと」

についてお話ししたいと思います。

 

音楽業界のコンペは、間違いなく発注者に都合の良いビジネスモデルです。

 

発注者は”完全無料”で楽曲を大量に集めることができる上に、

気に入った楽曲があれば何ヶ月、何年でも楽曲をキープしておくことができます。

(その間クリエイターはその楽曲を自由に使用することはできなくなり、且つその対価も受け取れません。)

 

しかも、楽曲が採用されたとしても、正式にリリースされるまでギャランティが支払われることはありませんし、

発注者都合でリリース自体がなくなってしまったとしても、クリエイターは仕事の対価を受け取ることができないのです。

 

  • 採用されるかどうかは運次第
  • ギャランティは不確定、リリースが完了した後に開示される
  • 仮に採用されても発注者都合で取り消されることがある

 

これらのクリエイターにとって不都合な事情は、当然のようにクリエイターには開示されず、

コンペを斡旋する事務所側も(その事実を知りながら)

そのことを伏せたままコンペ情報を拡散していることも少なくありません。

 

参入障壁が低く、新人でも大御所でも平等にチャンスが与えられるものだからこそ、

その裏に潜むマイナス面をしっかり把握して取り組むべきなのです。

 

音楽業界のみならず、フリーランスのクリエイターに不都合なビジネスモデルは数多く存在します。

 

そして、それらが駆け出しのクリエイターにとって

仕事を得るための正攻法のように取り扱われているのには大きな疑問を感じます。

 

少なくともビジネスで安定的に収益を得ていくためには、

 

  • 仕事に対する報酬が発生することが確約されている
  • 受注する時点で支払われるギャランティが確定、開示されている
  • 実作業に入る前に、発注者と受注者側で書面での契約が締結されている
  • ギャラが支払われるタイミングは契約書に明示されている
  • 発注者都合のキャンセルの場合でも、しかるべきギャランティがクリエイターに支払われる

 

ということが保証されていないといけません。

 

それでも、ギャランティに対する情報(金額と支払時期)が曖昧なまま

仕事を進めてしまうクリエイターは後を絶ちません。

 

また、契約をきちんと交わさなかったばかりに

ギャラが未払いのまま逃げられてしまうケースも多く耳にします。

 

フリーランスである以上、自分の身は自分で守るのが当たり前。

 

少なくとも自分が関わるビジネスの仕組みくらい、

きちんと把握してなければ成功するはずもありませんよね。

(過去の自分に説教してやりたい…。)

 

だからこそ、これからフリーランスとして独立を目指すあなたに、

このことをしっかりお伝えしておきたかった。

 

僕と同じような失敗をして欲しくないから。

 

というわけで、長かった「恋い焦がれていた独立が軽く地獄だった話」もこれでおしまい。

 

次回はもう少し前向きなお話をお届けしようと思います!

 

お楽しみに!

 


クリエイターの独立に役立つビジネスの知識が学べる

3週間の”無料メール講座”絶賛配信中!!

新時代のクリエイターとして、生涯にわたって活躍し続けたい方は

是非、僕の無料メール講座にご登録ください。

あなたの独立を成功させるために不可欠な、今すぐ使えるビジネスの知識をぎゅっと凝縮しました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

無料メール講座のご登録はコチラ!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

この記事が気に入ったらシェアしてね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です