84歳の師匠が教えてくれた、次世代クリエイターの働き方

こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

 

以前も軽くお話しましたが、僕の作曲の師匠は冨田勲先生です。

尚美学園大学在学中に、冨田先生の門下生として本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

 

 

冨田先生は、

大河ドラマの記念すべき第1作目から、通算5本もの作品の音楽を担当されている他、

手塚治虫作品、山田洋次監督作品など、誰もが知る名作の音楽を数多く担当されています。

 

しかしながら、

彼の一番の功績は、やはりシンセサイザーを用いた革新的な作品と、

それによって成し得たグラミー賞ノミネートという快挙でしょう。

 

シンセサイザー黎明期、まだ一般にはシンセサイザーという楽器の存在すら知られていなかった時代。

当時のお金で3000万円という大金をつぎ込み、シンセサイザーを個人輸入。

 

得体の知れない物体を輸入したことで、空港の税関職員に

「軍事機器なのではないか?」

と疑われたり、

 

ようやく手に入れたシンセサイザーも、全く使い方がわからずマニュアルも無し。

「大金をはたいてただの鉄クズを買ってしまった」

と、後悔したこともあったそうです。

 

そんな大変な苦労をされながら独自のノウハウを研究・開発して、ついにはグラミー賞ノミネートという世界的偉業を成し遂げるまでに至ります。

 

まさに、音楽業界の伝説とも言える、偉大なクリエイターでした。

 

冨田先生のことを一言で表すなら、まさに「好奇心の塊」のような方です。

自分が興味を持ったものには、金に糸目をつけず、寝る間も惜しんで研究に没頭し、自身の作品にどんどん取り入れていく。

 

音楽というよりも、

「音」そのものに対する異常なまでの好奇心、探究心

が、とにかく桁違いでした。

 

特に新しい音響テクノロジーには敏感で、5.1chサラウンドシステムが普及するだいぶ前から、

サラウンドシステムを用いた立体音響作品をいくつも発表されていたり、

晩年には、あの「初音ミク」まで駆使して圧倒的大作を残されています。

(齢80歳を過ぎたおじいさんがですよ!)

 

もはや、冨田先生にとってご自身の作品の材料になりえないものはなかったのでしょう。

 

今までの常識、先人から受け継がれてきた正攻法

それをいとも簡単に覆して、独自の世界観を作り上げてしまう。

 

その圧倒的好奇心、探究心、そしてそれを全て実現する行動力

 

それこそが、先生の天才的素質であり、

彼を世界的アーティストたらしめた所以

なのだと思います。

 

僕は、冨田先生から直接いただいたアドバイスはもちろん、彼の生き様からたくさんのことを学びました。

 

  • 物事を自分の色眼鏡で判断しないこと
  • 真に自分が熱中できることに心血をそそぐこと
  • その実現のために、リスクを恐れないこと
  • 直感を信じるということ
  • 常にチャレンジし続けること
  • 日本がダメなら、海外に目を向けろということ
  • 作品の細部まで死ぬほどこだわるということ
  • イノベイターであれということ

 

挙げればきりがありませんが、そのどれもが、

次世代のクリエイターの働き方にそっくりそのまま通じるもの

です。

 

僕はあろうことか、日々の仕事に忙殺されてこのことを忘れかけていました。

しかし、昨年師匠が84歳でこの世を去り天国へと旅立っていった時、このことを改めて思い出したのです。

 

そして、それを機に、僕は生き方を見直しました

 

もっともっと自由に、もっともっと自分らしく、世界を変える仕事をすることこそが、

冨田先生の弟子たるものの使命

だということを確信したのです。

 

死してなお、僕に大切なことを教えてくれた偉大なる師匠に、心から感謝をするとともに、

いつか師匠を超える偉大な功績を作り出して、それを手土産に天国で師匠と酒を酌み交わしたいと思います。

 

冨田先生、本当にお世話になりました。

そしてありがとうございました!

どうか安らかにおやすみください。

 

というわけで、今日はこの辺で。

 

また、お会いしましょう!!

 


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