なぜWAVESは大安売りを続けても潰れないのか?

こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

 

音楽クリエイターの心強い味方

WAVES

 

音楽クリエイターの方なら、誰もが知っていると言っても過言ではない、定番プラグインメーカーですよね。

 

ミキシングやサウンドクリエイトなど、あらゆるシーンで活躍するWAVESのプラグインは、もはや我々音楽クリエイターには欠かすことのできない存在です。

 

このWAVES。

 

ここ数年、

ありえないほどのディスカウントキャンペーン

を続けています。

 

毎月、何かしらの製品が70%〜90%OFFという大サービス価格で販売されていることは、音楽クリエイターの方なら既知の事実ですよね。

 

以前は何十万円もしたプラグインのバンドルが、たかだか数千円〜数万円のコストで導入できるようになったわけですから、我々プロはもちろん、駆け出しのクリエイターでもハイエンドな制作環境を整えることができるようになりました。

(いい時代ですねぇ。)

 

この、WAVESの大安売りを受けて、先日とある若手クリエイターさんからこのような質問を受けました。

 

「WAVESって、あんなに大安売りしちゃって大丈夫なんですか?そろそろ(経営が)ヤバいんじゃないですか?」

 

というもの。

 

そのクリエイターさんは、WAVESが

かつて作り上げた膨大な資産を切り崩し、安売りすることで、なんとか経営を成り立たせている

と勘違いしてしまったのでしょう。

 

どうぞご安心ください。

WAVESさんは極めて元気です。

(多分。)

 

むしろ、健全な財務体質の上に成り立っていると考えてよいでしょう。

(あくまで憶測です。)

 

大安売りしても大丈夫な理由

 

ソフトウェアやプラグインのような無形の商品は、一度開発が完了してしまえば、

あとはそのデータのコピーを大量に販売するだけ。

 

開発にかかる初期投資は大きいですが、それらのコストを十分にペイできるだけ売り上げてしまえば(損益分岐点を上回れば)、それ以降は

売れば売るだけ利益が出る

という仕組み。

 

ハードウェアのように、パーツの仕入れや製造など、原価が高くついてしまうものはそうそう安売りできるものではありませんが、

データならばいくら安売りしても大丈夫なのです。

 

音楽業界の場合、ブラックフライデーなどのセールで取り扱われる商品がほとんどソフトウェアなのはそういう理由です。

 

何割引で販売しようとも、原価回収の見込みさえ立っていれば、メーカー側は痛くもかゆくもないわけですね。

 

だったら、

なるべく数を売った方が儲かる!

 

とばかりに、毎月何かしらのキャンペーンを打つことでユーザーの購買意欲を刺激し、収益を上げているのです。

 

いかに「仕組み」が仕事をする状態を作るか?

 

とどのつまり、このWAVESのビジネスモデルは

「仕組み」に仕事をさせている

ということ。

 

一度製品を開発してしまえば、

それが自然に売れて行く仕掛け

を作るだけで、毎月膨大な利益を生めるような「仕組み」をWAVESは持っているということですね。

 

最近はやりのサブスクリプション方式もそういう「仕組み」の上に成り立っています。

 

決して、

むやみやたらに安売りをしているわけじゃあない

のです。

 

ちなみに、

クリエイターが自身の技術を安売りすることはご法度

ですからね。

 

特に、クライアントさんからオーダーメイドの作品制作を依頼される場合には

ダメ、絶対!

です。

 

オーダーメイドということは、毎回毎回制作のコストが発生するわけですから、

薄利多売というビジネスモデルがそもそも成り立たない職業です。

 

ただし、

戦略的なサービス設計

の上に成り立つ場合においては、この限りではありません。

 

このことについては、次回詳しくお話したいと思います。

 


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