オークラウロという楽器知ってますか??

こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

 

あなたは

オークラウロ

という楽器をご存知ですか??

 

 

オークラウロとは、古典的な尺八をベースに、フルートのようなメカニカルなキーシステムを採用し、西洋音楽の演奏に対応できるよう改良された、いわば

現代版の尺八

のような楽器。

 

大倉財閥の二代目総裁であり、ホテルオークラの創業者でもある、大倉喜七郎さんの発案によって開発されたという非常に珍しい楽器です。

 

 

一般的な尺八は

五孔尺八

といって、指孔※が5つしかないため、

原則として固定の音階しか演奏することができません。

※指孔=楽器にあけられた指で塞ぐ穴

 

それに対して、オークラウロはその弱点を補い、

クロマチックスケール(12音階)すべての音を演奏することができる

ように改良されているので、

日本の音階には存在しない、複雑な音程や節回しも演奏ができるスグレモノ。

 

といっても、楽器の材質は尺八と違い竹ではなく金属で作られているので、

音自体は尺八とフルートの間の子のような独特の音色

となっています。

 

尺八の代用というよりは、完全に独自の楽器と捉えた方が良さそうですね。

 

僕は、以前からこのオークラウロに興味津々でした。

 

和楽器というものは

その単純な構造上非常に制約が多いもの。

(民族楽器はなんでもそうですけどね。)

 

楽曲のキーによって演奏しにくいフレーズになってしまったり、特定の音の音量が極端に小さくなってしまったりと、現代の音楽を演奏するには何かと不都合が多いものです。

 

僕ら作曲家は、その特性を最大限考慮して、最も適した形でアレンジを施していくのが常ですが、

 

1度でいいから、なんの縛りもない状態で、自由にメロディを書いてみたい!

 

そんなささやかな望みを抱いていたわけです。

 

そして、オークラウロはそれを叶えてくれる魔法の楽器!

 

尺八に近い音色でありながら、どんな音階、どんな音程でも出すことができる、作曲家冥利につきる楽器!

 

ですから、僕は常々オークラウロの音色を生で聴くチャンスを虎視眈々と狙っていました。

 

そんな折、サムライミュージシャンズのメンバーであり、中棹三味線奏者として世界を股に活躍する尾上秀樹さんが、オークラウロと共演されるとの情報が。

 

「これは観にいくしかないっしょ!」

 

とばかりに、勇んで足を運んで参りました。

 

 

演奏や楽曲が素晴らしかったことはもちろんですが、実際にオークラウロの音色を聴いてみて、演奏の可能性を感じてみて、

古典的な和楽器とは明らかに違う、斬新なアプローチができる楽器

だということを悟りました。

 

メカニカルなキーシステムを採用した恩恵は、

なにもメロディの多様性を生み出しただけではありませんでした。

 

むしろ、

あらゆる音階で均一な音量を保ちながら正確なピッチを取れることそのものがオークラウロ最大の強み

といっても過言ではありません。

 

そのことの何が素晴らしいかというと、

メロディ楽器としてだけでなく、ハーモニー要員としての役割を全うできる点

です。

 

ソロ楽器としてメロディを取るだけでなく、

伴奏側に回って美しい和音を形成することも可能

ということ。

 

このことは、

和楽器におけるアレンジの可能性を大きく広げる新たな一歩

になるのではないかと思いました。

 

ぜひあなたも一度オークラウロの演奏を聴いてみてはいかがでしょうか?

 


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