コラム

なぜ日本人は、テレビの仕事を神格化するのか?

こんにちは、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

最近疑問に思っていること。それは「何故日本人は、テレビの仕事を神格化するのか?」ということです。

テレビで用いられることが、他のメディアで用いられることよりも高尚な実績だと考えてしまうナゾの現象のことを言っています。

今日は、そんなテレビ至上主義の文化にギモンを投げかけていきますね。

なぜかテレビを崇拝する日本人

海外ではどうかわかりませんが、少なくとも日本においては、テレビに用いられることが何よりもすごいことのように扱われます。

例えば、WEBアニメよりもテレビアニメの方が大きな実績のように扱われるし、ドラマやCMでも同様に、WEBよりもテレビの仕事の方がすごいと言われがちですよね。

きょうび、YoutubeやNetflixなどいろんな動画サービスが市民権を得ているというのに、なぜかいまだにテレビの方がすごいと思われがちな日本。

おかしいと思いませんか?

ゲームとテレビを比較してもそう。有名な大作ゲームの音楽を担当するより、やっぱりテレビの仕事の方が上だと考える人が多い。

ひどい話、タレントさんなんかテレビに映らなくなっただけで「干された」とか「死んだ」とか、根も葉もないウワサが飛び交ったりするじゃないですか。

このテレビの神格化っぷりはなんなんでしょうねぇ…。

20年前ならまだわかりますよ。ネットがここまで普及してなかったし、ゲームだってチープな音しか鳴らせなかったわけで、お茶の間の主役はまだまだテレビだった時代だから。

しかし、今はどうでしょう??

テレビについて、若者に聞いてみた

このことについて、面白い事実情報を共有したいと思います。

僕の会社の採用試験で、エントリーしてくれた100名ちょいの受験生全員に「好きなテレビ番組はなんですか?」とアンケートを取ってみました。

面白いことに、多くの人が「テレビは持っていません。」または「現在はテレビを見ていないので、最近の番組はよくわからないのですが…」と前置きをつけて、往年のテレビ番組を挙げてくれています。

もう1つ面白いデータがあります。

若者に「あなたはテレビを見ますか?」という質問をしたところ、「好きなタイミングで好きな番組が見れないことが不便だから見ない」という回答があったそうです。

ネットにアクセスすれば必要な情報や見たいコンテンツが山のように手に入る中、テレビの存在価値は年々下がり続けていることは否定できません。

にもかかわらず、未だWEBよりもテレビの方が高尚な扱いをされ続けていることに、どうしてもギモンを感じざるを得ませんでした。

テレビはテレビでいいところも

もちろんテレビに用いられることには、良い面もあります。

我々の親世代にとっては、まだまだテレビは王道のメディア。そんな親たちにとっては、我が子がテレビで用いられることはとても喜ばしいことでしょう。

なので、親孝行という意味ではまだまだテレビも捨てたもんじゃありません。

しかーし!単に親孝行だけが目的なら、テレビの音楽を担当するよりも、むしろ自分自身がテレビ出演しちゃうほうが喜んでくれそうだよなぁ。

そう考えると、テレビの実績の方が高尚である理由なんてどこにもないですよね。

まとめ

さんざんぱらテレビの悪口書きつづってきましたが、もちろんテレビの仕事がいけないと言っているわけではありませんよ!

ただ、テレビ以外のメディアも同等以上に価値があると思うし、もっというと、メディアにとらわれない新しい発信の形を作り上げていくことのほうが、今っぽくていいと思います。

テレビの影響力はますます下落していく一方で、我々クリエイターが価値を置くべき仕事のあり方は着実に変わってきている!そういうことにもっと目を向けることが重要だと思います。

僕はもっと未来を見据えて動いていきます。

あなたはどう思いますか??

ABOUT ME
稲毛 謙介
音楽×ノマドで自由なミュージックライフを!音楽の新しい楽しみ方を提案するスマホ作曲ニスト。スマホ&タブレットでノマドしながら音楽作ってます。音大卒→大手ゲームメーカー所属→フリーランス→音楽プロダクションCEO→過労で15㌔太る→業界の枠組みに捉われない自由な音楽ライフを謳歌すべくスマホ作曲家へ転身!!
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