クリエイターのビジネス論

たった3和音のチープなサウンドが、多くの若者たちの人生を変えた謎に迫る。

こんにちは、挑戦厨クリエイター、稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

 

あなたが人生で初めて好きになった音楽って何ですか??

 

僕の場合、

ゲーム『ドラゴンクエスト』のサウンドトラックでした。

(特に4と5が好き!!)

 

 

両親にドラクエ5のサントラを買ってもらった時なんて、マジで擦り切れるほど聴いてましたよ。

 

音楽を聴いている間は、ゲームの世界に戻って冒険している気持ちになれて、無性に幸せだったし、どうしても自分で演奏してみたくなって、楽譜を買ってきて弾いてみるものの、あまりの難しさに何度挫折したことか。

 

今となってはいい思い出ですね。

 

さてさて、僕以外にも、

ゲーム音楽がきっかけで音楽にのめり込んでいった

という人は少なくありません。

 

特に、BGMや劇伴音楽など、インスト系の作曲家を目指すクリエイターの多くは、

「ゲーム音楽がきっかけで音楽に目覚めました!!」

なんて人が山ほどいます。

 

実はこれ、冷静に考えると非常に面白い現象なんです。

 

当時、ゲームサウンドといえばたった3和音の電子音とノイズといういたってシンプルな音。

お世辞にも、感動するほど素晴らしいサウンドではなかったわけです。

 

まぁ、すぎやまこういち先生の書き上げた壮大なオーケストラをたった3和音で表現してしまう、当時のサウンドプログラマーさんたちの技術には脱帽ですが、

 

それにしても、

たった3和音だけで、ここまで人を魅了する音楽って、とんでもないと思いません?

それがきっかけで作曲家を志す人まで出てくるんですから。

 

なんでこんなことが起きるんでしょう?

 

僕はこのように考えました。

 

音楽そのものはもちろん、ゲームをプレイしている最中のドキドキ感、ワクワク感が相乗効果を生み出して、音楽への愛着が一層増しているのではないか?

と。

 

もしかしたら、一切ゲームをしたことがない状態で、3和音のサントラだけを聞かされてもそこまで感動することはなかったかもしれません。

 

この現象をシンプルに表現するならば、

 

音楽は「体験」と結びついて、その本領を発揮するものなのではないだろうか??

 

そのように思うのです。

 

失恋ソングがヒットするのも、アイドルに多くのファンが群がるのも、全てはリスナーの「体験」に紐づいているから。

単に音楽だけを聴いて楽しむのではなく、何かしらの体験と結びつけて聴いた方がよりその音楽を好きになりやすい。

 

実は、このことは

今後の音楽ビジネスにおいて非常に重要な鍵になります。

 

「体験」こそが音楽の魅力をブーストさせる!!!

 

是非あなたも、ご自身のお気に入りの楽曲がどのような体験と結びついていたか掘り下げてみてはいかがでしょうか?

 

ABOUT ME
稲毛 謙介
音楽×ノマドで自由なミュージックライフを!音楽の新しい楽しみ方を提案するスマホ作曲ニスト。スマホ&タブレットでノマドしながら音楽作ってます。音大卒→大手ゲームメーカー所属→フリーランス→音楽プロダクションCEO→過労で15㌔太る→業界の枠組みに捉われない自由な音楽ライフを謳歌すべくスマホ作曲家へ転身!!
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