Slack Guide

Slackの操作・利用ガイド

Slackの操作・利用ガイド

このページでは「OTOxNOMA Plus」の会員様向けに、チャットツール「Slack」を快適に使う方法を解説します。

どれも簡単な手順ですので、この記事を参考にOTOxNOMA Plusを存分にご活用ください!

Slackの使い方

通知の設定方法【重要】

Slackは初期設定のままだとすべての新着投稿に対して通知がきてしまいます。

下記のようなオススメの設定に切り替えておくことで、自分に関係・関心があることのみ通知を受け取ることができますので、最初に設定しておきましょう!

通知設定画面を表示するには、

デスクトップ版

左サイドバーの「OTOxNOMA Plus」をクリック > 「環境設定」をクリック

スマホ版

画面下のメニューバーより「あなた」メニューをタップ > 通知 を選択してください。

オススメの通知設定
オススメの通知設定は以下の2点です。
    • 通知のタイミングは「ダイレクトメッセージ&メンション&キーワード」
    • マイキーワードに関心のある単語(例えば「ストリングス」「ジャズ」など)を設定

こうすることで、自分に関係がある話題、興味のあるカリキュラムに関する投稿をすぐにチェックできるようになります。

チャンネル切り替え【重要】
Slackには話題ごとに投稿スペースを分ける「チャンネル機能」があります。

チャンネルは下図のように、左側から切り替えられます。(スマホ版はホーム画面から選択します)

ここで各チャンネルがどんな投稿をするスペースかご紹介します。

#all_交流チャンネル

質問以外の交流用フリースペースです。

学習に行き詰まったり、続けるのが辛く感じてしまった時などは、一緒に学ぶ仲間の存在が励みになることもあります。

感動した演奏の動画をシェアしたり、尊敬するアーティストの話題で盛り上がったり、自由に会話を楽しんでみてください!

#all_質問チャンネル

OTOxNOMA認定講師に対する質問サポートを受けることができるメインチャンネルです。

過去の質問内容も見ることができるので、同じ様な悩みを持っている人の質問を参考にすることができます。

投稿の編集【重要】
投稿は画面の下の方に用意されているテキスト入力エリアより行います。

下記のような文字装飾機能なども活用すると読みやすいレイアウトに整えることができます。

・太字
・イタリック
・取り消し線
・箇条書き
・囲み枠 etc…

デスクトップ版の投稿編集

入力スペースの下に文字装飾メニューが並んでいます。

スマホ版の投稿編集

スマホ版で文字装飾機能を使いたい時は「Aaマーク」をタップすると装飾機能ボタンが展開します。

■まずは自己紹介をしてみよう!

Slackの機能に慣れてみたい人は、まずは「#all_交流チャンネル」で自己紹介を投稿してみましょう。

今勉強しているカリキュラムや制作している曲のジャンル、目指している目標など自由に書いてみてください!

また、自分の投稿はあとから編集することも可能です。

最初のうちはちょっと緊張するかもしれませんが、気負わずに投稿してみましょう!

スレッド機能とは?【重要】
スレッド機能は、「誰かの投稿に返信したい時」に使う返信機能です。

スレッド機を使うと、下の画像のように主投稿の下に「◯件の返信」というところに返信投稿が整理されます。

また、この「◯件の返信」リンクをクリックすると、サイドバーが現れて今までの返信内容を追うことができます。

このように「スレッド(返信)機能」を使うと、話題ごとにコメントが整理されて読みやすくなります。

逆を言えばスレッド機能使わずに返信してしまうと「この返信はどの話題に対しての返信なんだろう?」と混乱してしまう危険があります。

返信する時は積極的にスレッド機能を使いましょう!

スレッド機能の使い方【重要】
スレッド機能は以下の場所から使用できます。

デスクトップ版のスレッド機能

マウスを乗せると右側に表示される「吹き出しマーク」をタップすると開きます。

スマホ版のスレッド機能

投稿を長押しすると下からメニューが表示されます。「スレッドで返信する」をタップしてください。

スレッド投稿時はチェックマークに注意しよう!

返信をする時に、下図の様に「□ 以下にも投稿する #チャンネル名」というチェックマークが表示されます。

このチェックマークにチェックが入った状態で返信を送信すると、
下の画像のようにチャンネルタイムライン上にも返信が表示されます。

Slackに参加しているすべての講師やメンバーに読んで欲しい内容であれば、チェックをONにすると便利です。

基本的にはこのチェックマークは外しておくことをオススメします。

メンション機能とは?
「メンション機能」は自分の投稿と同時に、「メッセージ内で指名した人へ通知を送る」ことができる機能です。

特に、誰に対してのメッセージなのか?ということもわかりやすくするために使うこともありますので、気軽に活用してみてください。

※Slack上のメンバーすべてに通知することができるチャンネルメンション( @channel など)の機能もありますが、主に講師や運営スタッフがお知らせのために使います。不要な通知が連続すると、他のメンバー様の迷惑になることもございますので、全体メンションの使用は避けてください。

メンション機能の使い方
メンション機能は投稿文を入力する際に「@〇〇(名前)」と投稿して使います。(@アイコンから使用することもできます。)

以下の参考画像のように、メンションを飛ばす相手の候補が表示され、選ぶと文字が青く装飾されます。

あとは、この状態で投稿文を送信するだけでOKです。


プロフィールを設定する
プロフィールを設定していただくと、講師や他の会員メンバーが「〇〇さんの投稿だ」と認識しやすくなります。

プロフィール設定画面を開く場所は以下の通りです。

デスクトップ版のプロフィール設定

画面右上のアイコンをクリックして、メニューから「プロフィールを編集」に進んでください。

スマホ版のプロフィール設定

画面下のメニューバーより「あなた」メニューをタップ > プロフィールを表示する を選択してください。

■各設定項目について

  • 氏名・・・次の表示名が優先されるため表示されませんが、OTOxNOMA会員情報と照らし合わせに確認する場合がございます。できる限り本名のご入力をお願いいたします。
  • 表示名・・・常にSlack上に表示される名前になりますのでペンネームなどでも構いません。
  • 役職・担当・・・入力不要(未入力でOK)
  • 電話番号・・・入力不要(未入力でOK)
  • プロフィール写真・・・お好きな画像で構いません。


Slack上の禁止事項

Slackのシステム上、以下のような投稿は避けてください。

大容量ファイルの添付は禁止

Slackは全体で保存できるファイルに上限があり、超過した場合は古いファイルから参照できなくなってしまう可能性があります。

mp3音源や楽譜PDF程度であれば直接添付しても構いませんが

  • WAVファイル
  • パラデータなどをまとめたZip圧縮ファイル
  • 動画ファイル

など大容量になるデータをSlack直下に投稿・共有することは禁止いたします。

交流チャンネルなどで「高音質の自作曲を聴いてもらいたい!」など、大容量のファイル共有をする場合は
Dropboxなどのクラウドストレージサービス、FireStorageなどのファイル転送サービスをご利用ください。

また、古いファイルは定期的に運営側で削除させていただく場合がございます。

データ損失に関して責任は負いかねますので、ファイル管理はご自身で行っていただくようお願いします。

自分へのダイレクトメール禁止

Slackには自分へダイレクトメール機能が用意されており、自分用のスペースとしてメモなどに使うこともできます。

しかし、Slackはすぐに遡れる投稿数にも上限があり、会員様がメモ代わりに使用すると、閲覧できる講師やメンバー同士の投稿数が減ってしまう可能性があります。

そのため、下の画像のようなメッセージが表示される個人専用スペースの使用は控えていただくようお願いいたします。