利用規約

Terms of service

利用規約

第1条(目的)

本規約は、株式会社テンペストスタジオ(以下、「当社」といいます。)が提供する「OTO×NOMA」(以下、「本サービス」といいます。)に利用を申し込む会員が遵守すべき条件を定めることによって、本サービスの円滑な運営及び会員全員の利益を図ることを目的とします。

第2条(定義)

本規約において用いる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。

    1. 「当社」とは、株式会社テンペストスタジオのことをいいます。
    2. 「本サービス」とは、当社が主催するDTMその他の音楽に関する講座及び、楽曲制作に関するコンサルティングを中心とする音楽教育サービスである「OTO×NOMA」及び「OTO×NOMA」に参加する(一部の)会員向けのコミュニティサービスである「#ワクラボ」のことをいいます。
    3. 「会員」とは、本サービスに登録し、入会する個人をいいます。
    4. 「本ウェブサイト」とは、当社により本サービスのために運営されるウェブサイトのことをいいます。
    5. 「本規約」とは、本利用規約及び、別段の定めがあるときを除き、本規約とは別に定められる会員の本サービス利用に関する規則、マニュアルその他の規範を総称したものをいいます。

第3条(利用の申込み)

    1. 本サービスにおいて会員になろうとしている方は、当社に対し、当社の定める区分に応じ、利用の申込みをしなければなりません。
    2. 利用の申込みをする方は、本規約その他当社が定める規則を承諾し、遵守することを約するものとします。本規約に同意しない方は、本サービスを利用することはできません。
    3. 利用の申込みにあたっては、当社所定の審査を行うことがあります。その場合、当該審査に合格した方のみが、会員になるものとします。

第4条(利用方法)

    1. 利用の申込みをした方は、本ウェブサイトにおいてIDとパスワードを設定し、これにより特定される本サービス上のアカウントのみを用いて本サービスにログインするものとします。
    2. 前項の定めに関わらず、当社は、その任意の裁量により、前項の申し込みを拒否することができるものとします。

第5条(利用料金)

    1. 会員は、当社に対し、会員の区分ごとに、本ウェブサイトで掲載する所定の月額利用料金(月々コースの場合)または年額利用料金(年間コースの場合)を支払うものとします。
    2. 会員は、前項の料金を、当社が別途定める方法により、クレジットカードその他の支払情報を登録することによって支払うものとします。また、支払い登録を行った日を基準日とし、1ヶ月ごと(月々コースの場合)または12ヶ月ごと(年間コースの場合)に当該日をまたぐことによって支払義務が生じるものとします。
    3. 当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除き、既に会員より受領済みの利用料金を返還する義務を負わないものとします。

第6条(決済業務の委託)

    1. 当社は、本サービスの決済業務を、以下の決済代行会社に委託します。会員は、決済手段に応じて、決済代行会社に必要なクレジットカード情報その他の決済情報(氏名、セキュリティコードなど)を入力します。当社は本サービスで表示するプライバシーポリシーに従い、会員から受領した決済に必要な情報を適切に取り扱います。
      • stripe, Inc.
      • PayPal Pte. Ltd.
    2. 会員は、決済代行会社が本サービスの利用料金の決済を代行すること、及び係る決済のために必要な情報を当社が決済代行会社に開示・提供することを了承するものとします。
    3. 会員が利用料金の決済のため登録した、決済に必要な情報は、各決済代行会社において保持されます。当社は、これらの情報を保持しません。保持する場合はその理由と内容をプライバシーポリシーに表示します。

第7条(不保証等)

    1. 当社は、会員に対して、本サービスの利用により会員の期待する効果、成果、売上又は利益等を保証しません。
    2. 会員は、本サービスが予告なく停止又は中止することがあり、本サービスが利用できない事象が生じうること、それにより会員が被った損害につき当社が責任を負わないことを認めるものとします。
    3. 当社は、本サービスにより当社が提供する情報の内容については教育サービスであることに鑑み、正確さ及び普遍的な内容であることを期しておりますが、外部環境の変動等により、情報に齟齬が生じることがあり、これらを保証するものではありません。
    4. 会員が本サービスの利用により、第三者に対し損害を与えた場合、会員は自己の費用と責任においてこれを賠償するものとし、当社はその責任を負いません。この場合において、当社が、第三者から損害賠償請求を受けたときは、会員は、当社に対し、その損害額及び費用を賠償するものとします。
    5. 何らかの外的要因(システムの故障や外部からの攻撃など)により、本サービス内のデータが破損した場合は、当社はそれらのデータの復活の責任及び損害賠償の責任を負わないものとします。

第8条(機密保持)

    1. 会員は、本サービスに関連する機密情報について善良なる管理者の注意をもって管理する義務を負い、当該機密情報を当社の事前の承諾なく第三者に開示・漏洩・公表してはなりません。
    2. 前項で定める機密情報とは、本契約所定の業務等に関連して、会員に対し、開示された又は将来開示される、口頭、書面、その他あらゆる形式による情報及び資料(電磁的記録を含む。以下同じ。)とします。但し、次の各号に掲げる情報又は資料はこの限りではありません。
      (1) 開示前に公知になっていたか、情報の受領者が既に適法に保有していた情報又は資料
      (2) 開示後に本契約に違反することなく公知になった情報又は資料
      (3) 第三者から機密保持義務を負うことなく適法に入手した情報又は資料
      (4) 開示した一方当事者から、書面によって開示を許諾された情報又は資料
      (5) 開示を受けた機密情報とは無関係に独自に開発、又は発明されたものの情報又は資料
      (6) 法令等により開示する義務が生じた情報又は資料
    3. 会員は、機密情報を適切に管理するとともに、会員がその居住する法域に基づき、外の会員に対応を求めたときは、単独で、又は当社と共同で対応するものとします。

第9条(遵守事項)

会員は、本サービスにおける、情報交換等の諸活動において以下の各号に掲げる事項を遵守するものとします。

    1. 他の会員との間で情報交換その他の交流をする際には、他の会員の人格及び尊厳を尊重し、コミュニティにおける活動に留意すること
    2. 本サービスにおける会員相互の活動に、合理的かつ可能な範囲で協力及び参加することに努めること
    3. 本サービスで提供される専門的情報及びノウハウについて、その正確性及び有効性については自らその内容の正当性を吟味すること
    4. 本サービスで提供される補助金、助成金等の事業に関連する情報については、あくまで一般的な制度概要の範囲であることを正確に理解し、個別の制度については会員が自らの責任の範囲内で行うこと
    5. 本サービスにおいて、各会員が第三者から依頼を受けた個別具体的な案件については、当該会員の名義及び責任で業務を行うものとすること
    6. 本サービスにおいてオーナーが会員に対して行う助言及び指導は、会員が行う業務、会員が業務を行う地域、経済状況等によりその有効性に影響が及ぶ場合があることを正確に理解し、会員が自らの環境下で最適な業務遂行を行う第一義的な責任を行うこと

第10条(禁止事項)

会員、又は本サービスにアクセスしようとする者は、本契約の締結及び履行にあたって、次のいずれかに該当する行為を行ってはなりません。

    1. 会員のいずれかの適用される法域における法令、本規約及び当社が決済代行を委託する第三者が定める規約に違反する行為、又はそのおそれのある行為
    2. 公序良俗違反に該当する行為
    3. 当社、オーナー、会員又は第三者の知的財産権、名誉/信用(いわゆるセクシャルハラスメントやパワーハラスメントを含む。)、プライバシーの侵害、その他の不利益を与える行為、又はそのおそれのある行為
    4. 他の会員に対して宗教団体、マルチ商法、情報商材の勧誘又は営業を行う行為
    5. 当社の同意を得ずに、直接又は第三者を経由して (検索エンジンなど)、本サービスから入手した情報を複写、使用、開示、又は配布する行為
    6. 当社の同意を得ずに、本サービスあるいは関連データ又はこれらへのアクセスをレンタル、リース、ローン、取引、販売/再販売、又はその他の方法で収益化する行為
    7. 当社の同意を得ずに、本サービスと提携している、又は本サービスに推奨されているように思わせる行為
    8. 本サービスの可用性、パフォーマンス、機能その他を当社との競争上の目的でモニターする行為
    9. 当社及び本サービスの信用を損なう行為、又はそのおそれがある行為
    10. 本サービスのID及びPWの適切な管理を怠り、第三者に漏洩させる行為
    11. 本サービスをスクレイピングする目的、又はその他の方法で本サービスからプロフィール及びその他のデータを複写する目的で、ソフトウェア、デバイス、スクリプト、ロボット、又はその他の方法もしくは手順 (クローラ、ブラウザーのプラグインとアドオン、その他のテクノロジーを含みます。) を開発、サポート、又は使用する行為
    12. 本サービスのサーバその他コンピュータについて不正なアクセスを行う行為
    13. 本サービスのリバースエンジニアリング又はそれに準じる行為
    14. 当社又は本サービスに対して、ソフトウェアウイルス、ワームその他有害なコンピュータプログラムを投稿し、若しくはスパム、サービス拒否攻撃その他サイバー攻撃又はこれに類するおそれのある行為
    15. 当社の役員、従業員、及び取引先に対して賄賂その他不当な利益を供与することで、会員又は第三者の利益を図る行為
    16. 本規約、又は本規約を構成する別の規則で定める会員の義務に違反する行為
    17. 本サービスの円滑な運営を妨げ、または会員間の秩序を乱す行為、またはそのおそれがある行為
    18. その他当社が適切でないと判断される行為

第11条(利用停止等)

    1. 当社は、会員が前2条の遵守事項又は禁止事項のいずれかに違反したときは、その任意の裁量により次のいずれかの処分を行うことができます。
      (1) 本サービスの利用の一定期間の停止、又は禁止
      (2) 会員に対する公表
      (3) 本契約の解除
    2. 前項の処分は、当社の会員に対する損害賠償の請求を妨げるものではありません。

第12 条(損害賠償)

会員は、本規約等に違反したときは、当社及び又は第三者に対し、その被った損害(逸失利益及び弁護士費用その他の費用を含みますが、これらに限られません。)を賠償する責任を負います。

第13条(反社会的勢力の排除)

    1. 当社及び会員は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約するものとします。
      1. 自己又は自己の役員が次に掲げる者でないこと
        1. 暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、これらに準ずる者(以下「暴力団員等」という。)
        2. 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有する者
        3. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
        4. 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって暴力団員等と接触するなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
        5. 暴力団員等に対して利益を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
        6. 暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
      2. 自己が、暴力団員等に自己の名義を利用させ、本契約を締結するものでないこと
  1. 前項に違反し、解除が行われたときは、解除された当事者は、解除した者に対して、何らの請求をすることができないものとします。

第14条(当社による解除)

会員が、次の各号のいずれかに該当したときは、当社は、会員に対する催告及び自己の債務の履行を提供することなく、直ちに、本契約の全部又は一部を解除することができるものとします。

    1. 自ら振出した手形、小切手が不渡りになったとき、又は一般の支払を停止したとき
    2. 差押、仮差押、保全差押、仮処分の申し立て又は滞納処分を受けたとき
    3. 破産、民事再生、特別清算、会社更生の申立を受けたとき、又は自らこれらの申立てをしたとき
    4. 本規約における会員の禁止行為に重大な違反があったとき
    5. 本規約における禁止行為を行い、その非違の程度が重大なとき

第15条(会員による契約解除)

    1. 会員は、自らその登録を抹消する旨、当社の定める方法により手続を行うことにより、本契約を将来に向かって解約することができます。
    2. 会員は、前項の手続を行うことによって、それまでに未払いであった利用料金があるとき、その支払義務を免れるものではなく、本サービスの退会時にこれまで未払いであった料金及びこれに対する14.6%の割合による遅延損害金を即時に支払う義務を負うものとします。

第16条(免責)

    1. 当社は、会員の事前の承諾なく、本サービスの運営体制の変更又は廃止を行うことができるものとします。
    2. 当社は、本サービスの障害の発生に対応するため、又はその防止のため、本サービスにおいて必要な措置をとることができ、会員は、これによるいかなる損害を当社に対して請求できないものであることを確認します。

第17条(サービスの終了)

当社は、その任意の裁量により、本サービスの提供を終了させることができるものとします。

第18条(規約の変更)

    1. 当社は、必要であると認めたときに、会員に対する事前の予告なく、本規約を変更することができます。
    2. 会員は、前項の変更において定めた変更時期において、当該変更された規約の適用を受けるものとします。

第19条(準拠法及び専属的合意管轄裁判所)

    1. 本規約の準拠法は日本法であり、日本法に従って解釈されるものとします。
    2. 本規約は日本語によって作成され、日本語によって解釈されます。
    3. 本契約、本規約に起因関連する紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

(附則)
本規約は、2022年09月21日から適用されるものとします。