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音楽クリエイターのための上手な設備投資法!!

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

音楽クリエイター最大の敵、物欲!!

機材がほしい、プラグインがほしい…。ぼくもつねに物欲と激しいバトルを繰り広げております。

そんな誘惑の設備投資ですが、上手に活用することができれば良い面もたくさんあることはいうまでもありません。要はやり方の問題!

というわけで今日は、「イナゲ流、上手な設備投資術」についてお話しようと思います。

 

設備投資をしても良い状況かちゃんとジャッジする

設備投資をしても良い状況かちゃんとジャッジする

まずは、設備投資しても良い状況なのかどうかをきちんとジャッジしてから機材買いましょう!(当たり前…。)

どういうときならGoサインなのかというと、利益が出ているときです!あるいは、設備投資によって利益の増大が見込めるときもオッケーですね。

具体的な条件としては、以下の2つです。

【条件1:資金に余裕がある】
向こう3ヶ月収入が途絶えても生きていけるくらいの経済的余裕がある場合

【条件2:その投資が確実に利益につながる】
・売上の増大
・コスト削減
・顧客の信用増大
のいずれかまたは複数項目に該当する場合

毎月ギリギリの収支だったり、ましてや赤字だったりするときには、機材に手を出しちゃダメよ!マジで!!!

というわけで、上記の条件を気持ちよくクリアできたら早速機材選びに入っていきましょう!

 

設備投資はコンセプトを決めてやること!

設備投資はコンセプトを決めてやること!

上手な設備投資のために大事なのは、「コンセプトを決めてからやる!」ということです。ほしいものを手当たり次第買ってたらカネなんていくらあってもたりませんので、今いちばん改善しなきゃいけない問題はなにかをちゃんと見極めてから、それを実現するためのコンセプトを立てましょう。

イナゲのコンセプト例

数年前にぼくが設備投資したときのコンセプトをご紹介します。当時ぼくは完全デジタル完結の制作環境にクォリティや効率化の限界を感じていたので、それらを打破すべく「デジタル環境のアナログ化」というコンセプトで設備投資しました。

コンピュータ上での音楽制作では、どうしてもデジタルが故の問題にぶちあたります。

  • 音が固い
  • 分離は良いが逆にまとまりにくい
  • パラメータの数字にとらわれてしまう
  • 直感的な操作がしにくい

などなど、出音と操作性の両方で、デジタルならではの問題が発生していたんですね。

その時イナゲが買ったもの

上記の問題を実現するために、まずは出音の改善策としてアナログエミュレート系のプラグインを買いました。みなさんご存知、デジタルオーディオにアナログ実機の質感をプラスするやつですね。

ほんとはUADとか欲しかったんですが、外付けアクセラレータがあまり好きじゃないのと、ちょうどWAVESさんが安売りしてたこともあって、HORIZONStudio Classics Collectionを購入。

WAVES

また、ハードウェア面も増強しました。コンピュータの画面を見ながらキーボード&マウスで操作してると、どうしても画面上の情報に惑わされて、正確な音の判断がしにくいことがありますよね。プラグインの操作をより直感的に、まるで実機を触っているかのごとくコントロールできるよう、2つのハードウェアを購入しています。

ひとつめは、以前もご紹介したKOMPLETE KONTROL S49 mk2

KOMPLETEKONTROL

もうひとつは、ProTools | Dock です。

ProToolsDock

これらの機材の導入により、出音の向上によるクォリティアップと操作性向上による生産性向上の両方をうまく実現することができました!

コンセプトに合致しないものは絶対買わない!

他にもほしい機材は山ほどありましたが、それらはコンセプトにそぐわないものだったので買いませんでした。コンセプトからズレてしまうと問題がぶれてしまい、本来解決したかった問題が解決しないまま予算を使い果たしてしまうなんてことにもなりかねませんからね。

だから、いくら欲しいものがあったとしてもそこはぐっとガマン。まずはコンセプトに沿った、現状の問題解決に効果の高いものから導入していく!それが、イナゲ流上手な設備投資の方法なのです。

 

まとめ

ちゃんと問題を見極めた上でコンセプトどおりに設備投資すれば、セール情報などに惑わされることなく冷静に機材を買うことができるのですごくオススメです!ぜひ参考にしてみてください!

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