1. HOME
  2. ブログ
  3. 選ばれる作曲家になろう!「独自のウリ」の見つけ方。

選ばれる作曲家になろう!「独自のウリ」の見つけ方。

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

今日は、あなたの強みを明確にして、クライアントさんに選ばれる作曲家になるための方法をお届けしようと思います。

ライバルとの差別化をはかり、あなただけのポジションを獲得するのに役立つ考え方をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

あなた独自のウリ「USP」

あなた独自のウリ「USP」

「USP」という言葉を聞いたことありますか?USPとは「Unique Selling Proposition(ユニークセリングプロポジション)」略で、カンタンに言うと独自の売りのことです。

USPの事例としてよく取り上げられるのが、有名なドミノピザのコピー。

ホットでフレッシュなピザを30分以内にお届けします。間に合わなければ代金は頂きません。

じつは、30分以内の配達をコミットするシステムは、ドミノピザが発祥だったんですね。

なぜUSPが必要なのか?

USPを明確にしておくことは、自分の価値を高める上でとてつもなく重要です。独自の売りを持つことで、あなたの希少性が高まり、”どこにでもいる普通の作曲家”から”クライアントにとって唯一無二の存在”へと転身することができるからです。

希少性が高まれば、ライバルと争わずともクライアントさんが自然とあなたを求めてくれるようになります。それに、希少価値が高いものほど価格が高騰するのが世の常。高いギャラを提示する正当性も生まれますから、安く買い叩かれることもなくなります。

このことは、以前ぼくの事例としてもご紹介してますのでぜひ読んでみてください。

 

USPの作り方

USPは以下の4つの要素で構成されています。

1)明確なターゲット
2)ユニークな特徴
3)ユニークなベネフィット
4)ユニークなオファー

ひとつひとつ解説していきます。

1)明確なターゲット

明確なターゲット

人によってニーズはさまざまですから、まずはターゲットを明確にすることが大事です。

同じ30代男性でも、31歳のアルバイターなのか、それとも39歳のIT企業社長なのかでは、求めるものが全然違うということは以前もお話した通りです。

ターゲットの決め方についてはこちらの記事で詳しく解説してますので、参考にしてみてください!

2)ユニークな特徴

ユニークな特徴

ここでは、あなたの「強み」を明確にしていきましょう。

・得意なジャンル
・独自のテクニック
・音楽性
・楽曲の提供スピード
・利便性

音楽そのものだけでなく、スピードや利便性などサービス面にも目を向けてみると見つかりやすいと思います。

ドミノピザの例でいうならば「ホットでフレッシュなピザを30分以内にお届けします」の部分がこれに該当します。30分で配達してくれるというのは、他にはないユニークな特徴だったわけですね。

3)ユニークなベネフィット

ユニークなベネフィット

ベネフィットというのは、お客さんが感じる「恩恵」のこと。どんなにユニークな特徴を持っていても、それがお客さんにとってなんの恩恵もないんじゃ意味ないですからね。

あなたが持つユニークな特徴が、お客さんにとってどんな「恩恵」をもたらすのかを、わかりやすく伝えてみましょう。

ドミノピザの例では、前項同様「ホットでフレッシュなピザを30分以内にお届けします」の部分が該当します。注文から30分でピザが食べられる!というだけで、めちゃめちゃ恩恵ありますよね。

4)ユニークなオファー

ユニークなオファー

オファーというのは「提案」のことです。ユニークな特徴やベネフィットを提示したうえで、さらにユニークな提案をしてみましょう。

このオファーの目的は、お客さんが断る理由を完全に断つことです。

「そこまでいうなら・・・、じゃあお願いします!」

と言わせるために付け加えるものだと考えればいいでしょう!

ドミノピザの例では、「間に合わなければ代金は頂きません」の部分ですね。30分以内に配達されなかったらタダにしてくれるなんてめちゃめちゃ強烈なオファーです。そりゃ断る理由がありません。

 

USP選定のおとし穴

USP選定のおとし穴

USPを決める際に、多くの人が陥りがちな落とし穴があります。

それは、「自分にしかできないこと」を探してしまうことです。

USPは、必ずしも「自分にしかできないこと」である必要はありません。「自分以外にだれも打ち出していないこと」なら全然オッケーなんです。

× 自分にしかできないこと
○ だれも打ち出してないこと

30分以内にピザを届けるサービスはドミノピザにしかできなかったわけじゃないですよね。きっと他のピザ屋にもできたはずだけど、それを打ち出してなかっただけ。

テンペストスタジオも「和楽器・和風音楽にめっぽう強い」をウリにしてますが、うち以外にも和楽器や和風音楽に強い人はフツーにいると思います。

こんな感じで、「自分以外にだれも打ち出してないこと」という視点で考えてみるのが、USPを考えるときのコツです!

 

まとめ

USPを明確にすることで、ライバルと戦わずとも、お客さんに選ばれる作曲家になれますし、必要以上に買い叩かれることもなくなります。

作曲仕事をふやしていく上で、これほど有用なものはありませんから、ぜひあなたもご自身のUSPを考えてみてはいかがでしょうか?

ぼくのLINE@(公式LINEアカウント)では、イナゲが作った楽曲の「パラデータ」や「楽譜」などを無料配布しております!

そして、現在「コロナに負けるな!キャンペーン」として、2019年秋にリリースした『THEO』に収録されている5曲全てのパラデータ&楽譜を配布しているので、ぜひこの機会に楽しんでください!

プロがどのように楽曲を制作しているのか?そのアイディアや技術をまるごとみることができるので、作曲力・音楽クリエイト力を磨きたい方はぜひゲットしてみてくださいね!

【イナゲのLine@登録はこちら↓】

LINE@登録バナー

関連記事