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【音楽制作】ジャズ・ワルツとは?その特徴とオススメの名曲をご紹介!【DTM】

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

今日は、「ジャズ・ワルツ」について理解を深めていただく意味で、その特徴とオススメの楽曲をご紹介していきます!

  • ジャズ・ワルツとは?
  • ジャズ・ワルツの特徴
  • ジャズ・ワルツの名曲

あらゆるジャズの中でもひときわ優雅で上品な雰囲気をもつ「ジャズ・ワルツ」。

定番のスタンダードはもちろん、国内アーティストさんの楽曲にもオススメしたい楽曲がたくさんあります。

今日はイナゲ一押しの名曲をご紹介していきますので、そのステキな世界観を存分に味わってみてくださいね!

※本企画はデータ連動企画となっています。講師イナゲが作った楽曲のパラデータをダウンロードすることができますので、ぜひそちらも合わせてご活用ください!パラデータのダウンロードはコチラ

今回の教材曲:プロスペロー『MOB 〜この街のありふれた一人〜』

 

 

ジャズ・ワルツとは?その特徴とオススメの名曲をご紹介!

ジャズ・ワルツとは?その特徴とオススメの名曲をご紹介!

ジャズ・ワルツとは?

「ジャズ・ワルツ」とは、その名の通りジャズ・スタイルで演奏されるワルツのこと。

ワルツの特徴である3拍子を基調とした、優雅で上品なグルーヴが特徴です。

やはり有名どころといえば「そうだ 京都、いこう」でおなじみの『My Favorite Things(邦題:私のお気に入り)』ですよね!

元は、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌として誕生したこの曲ですが、名サックスプレイヤー「ジョン・コルトレーン」により、ジャズ・ワルツの名曲としても認知されるようになりました。

オススメの楽曲①:John Coltrane『My Favorite Things』

いわずとしれた「ジャズ・ワルツ」の定番。原曲とはまた違った哀愁あふれる雰囲気が魅力です。

ジャズ・ワルツの特徴

ジャズ・ワルツの特徴は以下の2つです。

  1. ワルツ由来の3拍子
  2. ジャズ由来のテーマ&アドリブによる楽曲構成

それぞれ詳しくみていきましょう!

■ 1.ワルツ由来の3拍子

ジャズ・ワルツ最大の特徴といっても過言ではないのが3拍子のリズム

通常のジャズで用いられる4ビートや2ビートとは違う独特のグルーヴ感が特徴です。

ジャズ・ビートの特徴である「シンバルレガート」も、3拍子になることでニュアンスが変わりますよね。

また、通常は2拍目&4拍目に刻まれる「フットハイハット」の刻みも、ジャズ・ワルツでは2拍目&3拍目に刻まれることになります。

これにより、3拍子が持つ優雅な雰囲気が強調され、独特のグルーヴ感を作り出しています。

ジャズ・ワルツのビート例

詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。

オススメの楽曲②:Oliver Nelson『Patterns』

オリヴァー・ネルソン」の作品にもクールなジャズ・ワルツが。3拍子のグルーヴをたっぷり味わえる1曲です。

■ 2.ジャズ由来のテーマ&アドリブによる楽曲構成

ジャズ・ワルツはあくまで「ジャズ」の一種です。

したがって、その楽曲の構成もジャズに準拠します。

「イントロ」〜「テーマ」〜「アドリブ(ソロまわし)」〜「テーマ」〜「アウトロ」

という5つのセクションから構成され、テーマとアドリブで形成されるジャズの構成がそのまま採用されている点もポイントです。

オススメの楽曲③:Bill Evans『Waltz For Debby』

こちらも「ジャズ・ワルツ」の名曲!テーマは3拍子で、アドリブパートは4ビートで演奏される面白い構成も見どころ。

国内アーティストの「ジャズ・ワルツ」名曲

冒頭でもお伝えしたとおり、国内のアーティストさんたちからも「ジャズ・ワルツ」の名曲がたくさんリリースされています。

中でも最も有名なのは、中島美嘉さんの「Love Addict」ではないでしょうか?

ポピュラー音楽で「ジャズ・ワルツ」が採用された珍しい例で、その優雅でアダルトな雰囲気から根強いファンも多い名曲となっています。

オススメの楽曲④:中島美嘉『Love Addict』

言わずと知れた中島美嘉さんの名曲。巨匠大沢伸一さんのセンスが光る至高の一曲ですね。

 

国内アーティストさんからもう1曲ご紹介しておきましょう。

ジャズやラテンを基調としたオシャレ音楽ユニットorange pekoeさんの楽曲でもたくさんのジャズ・ワルツが採用されています。

中でも「輪舞」は、ジャズ・ワルツの参考としてはもちろん、ストリングスホーンアレンジの参考としてもぜひ抑えておきたい1曲となっています。

オススメの楽曲⑤:orange pekoe『輪舞』

ビッグバンド&ストリングスの豪華なアレンジが楽曲の優雅さを引き立ててくれています。

 

まとめ

というわけで、ジャズ・ワルツの特徴とおすすめの楽曲をご紹介いたしました。

こうして見てみると、ジャズ・ワルツには本当にたくさんの名曲があることが分かりますね。

ジャズとワルツ、双方の魅力を存分に味わえるこのジャンル。

今後の記事も参考にしながら、ぜひあなたのものにしていただければ幸いです!

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