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ベースの基礎知識①:ベースってなに??その役割と特徴、ギターとの違いを理解しよう!

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

ベースカリキュラム最初の記事となる今回は、ベースの役割と特徴、ギターとの違いについて解説していきます。

  • そもそも「ベース」とは?
  • ギターとベースギターの違い
  • ベースの特徴

どっしりとした低音でバンド全体を支えるベース。

その役割と特徴を正しく理解することで、バンドサウンド全体のアレンジクオリティ向上につながります。

ベースアレンジや打込みクオリティを高めるために欠かせない前提知識となりますので、しっかりと理解していきましょう!

 

ベースの基礎知識①:ベースってなに??その構造と特徴、ギターとの違いを理解しよう!

ベースの基礎知識①:ベースってなに??その構造と特徴、ギターとの違いを理解しよう!

そもそも「ベース」とは?

「ベース」というと、あなたはどんな楽器を思い浮かべるでしょうか?

多くの方は、ギターによく似た形状の楽器を連想されるとおもいます。

上記のような楽器は、正式には「ベースギター」といって、低音を演奏するためのギターという意味。

一方で、音楽的に「ベース」という場合には、その意味はもう少し広いものとなります。

「ベース」の本来の意味は、楽曲の最低音を奏でるパートのこと。

このことから、ギターのような形状のものに限らず、さまざまなベース楽器が存在します。

例えば、以下のようなものですね。

【バンド編成のベース楽器】

  • アコースティックベース
  • エレクトリックベース
  • アップライトベース

【シンセ編成のベース楽器】

【オーケストラ編成のベース楽器】

本カリキュラムでは、上記の中から「バンド編成のベース楽器」に特化して、そのアレンジ方法と打込みテクニックを解説していきます。

シンセ編成、オーケストラ編成のベース楽器については、それぞれ専用カリキュラムを用意しておりますので、そちらも合わせてご活用いただければ幸いです。

ギターとベースギターの違い

さて、そもそもギターとベースギターの違いについて曖昧な方もいらっしゃると思います。

そこで、今後の学びを効果的に進められるよう、両者の違いを明確にしておきましょう。

ギターとベースギターでは、以下のような違いがあります。

ギターベースギター
音楽的役割コード、リフ、リードの演奏ベースの演奏
演奏スタイル和音での演奏が中心単音弾きが中心
弦の本数6本※4本※
音域中低音〜高音低音

※最も基本となる弦の本数です。弦の本数を増やした「多弦ギター」「多弦ベース」も存在します。

もちろん、これ以外にも細かな違いはありますが、上に挙げたような違いがあることを抑えておけば十分にアレンジは可能となります。

やはり重要になるのはその「音楽的役割」で、ベースギターは「ベース楽器」として楽曲の低音を支えるのに対し、通常のギターは「コード楽器」や「メロディ楽器」として、楽曲の中域以上を担うことになります。

この両者の役割をしっかりと理解した上でアレンジを行うことが上手なバンドアレンジの鍵となります。

ベースの特徴

ここからは、ベースの特徴をさらに深く掘り下げていきましょう。

前述した以下の要素について、ベースの特徴を解説していきます。

  • 音楽的役割
  • 演奏スタイル
  • 弦の本数と音域

■ 音楽的役割

ベースの役割は低音の演奏です。

ギターでは演奏することのできない低域を補完することで、楽曲全体の土台を支えます。

さらに踏み込んで考えると「和音とリズムの土台作り」と考えることもできます。

具体的には以下の2点となります。

  • 各コードの「ルート」の演奏
  • 楽曲における基本グルーヴの決定

音程楽器最低音パートであるベースは、コードのルートを演奏する役割を担うことが多くなります。

これにより楽曲のコード感が明瞭になり、安定したサウンドが得られます。

また、低音はリズムにも大きな影響力をもたらします。

ベースのリズムは楽曲全体のグルーヴに大きく影響することから、ドラムなどのリズム楽器と共にバンド全体のリズムを引っ張っていく役割も果たします。

■ 演奏スタイル

ベースは原則として「単音弾き」での演奏が基本となります。

もちろん部分的に和音を演奏することも皆無ではありませんが、それはあくまで「オカズ」的なフレーズに限られると考えて差し支えないでしょう。

その理由はやはり、ベースの持つ「音楽的役割」に由来します。

コードのルートを演奏すること、基本グルーヴを決めること、いずれも単音での演奏の方が都合が良いわけですね。

また、ベースのような低い音域で和音を演奏してしまうと、どうしても音が濁ってしまうという側面もあります。

このような理由から、ベースは「単音弾きが基本」と覚えておきましょう!

■ 弦の本数と音域

ベースの弦は原則として4本で構成されます。

基本チューニングは以下の形です。

  • 4弦:E0
  • 3弦:A0
  • 2弦:D1
  • 1弦:G1

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、これはギターの6弦〜3弦のちょうどオクターブ下に当たります。

これにより、ギターよりも低い音域で楽曲を支えることができるほか、ロックやメタルなどのジャンルではギターとのオクターブユニゾンで、ギターリフをパワフルに補強したりすることもできます。

なお、ギターのチューニングについては以下の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご活用ください。

まとめ

というわけで、ベースの役割と特徴、ギターとの違いについてお送りしました。

より詳細な解説は以後の記事に委ねるとして、今日ご紹介した知識はベースアレンジや打込みを学ぶ上での大前提となるものです。

さして難しい内容ではありませんので、しっかり理解を深めておいてくださいね!

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