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【音楽理論】コードの基本中の基本!主要な三和音&四和音を理解しよう!【DTM】

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。

今日は、コード理論で取り扱うコードのうち、もっとも基本となる8つのコードについて解説していきます。

  • コードとは?
  • 主要な3和音(トライアド)
  • 主要な4和音(テトラッド)

今日ご紹介するコードは、様々なコード進行で頻繁に登場するものばかり。

しっかり理解して、自在に引き出せるようにしていきましょう!

 

コードとは?

コードとは?

コードとはすなわち「和音」のことですね。

2つ以上の音を同時にならすことでさまざまな響きのサウンドを得ることができますが、それこそが「コード」という概念です。

一般的には、3つの音で構成される「三和音(トライアド)」4つの音で構成される「四和音(テトラッド)」をベースに構成されます。

その中から、もっとも基本的な和音であり、登場頻度も高い8つの和音をご紹介していこうと思います。

主要な三和音(トライアド)

三和音(トライアド)とは、その名の通り3つの音で構成される和音のことです。

主要な三和音として、

  • Major(メジャーコード)
  • Minor(マイナーコード)
  • m(b5)(マイナーフラットフィフス)
  • aug(オーグメント)

の4つが挙げられます。

三和音は原則として、三度音程の堆積によって構成され、それぞれの音程が「長三度」なのか「短三度」なのかで、その呼び方と響きが変わってきます。

それぞれ見ていきましょう!

※本項ではすべて、Cをルートとしたコードをご紹介していきます。

■ Major / M(メジャーコード)

すべてのコードの中で、もっとも馴染みの深いコードですね!

下から順に「長三度 → 短三度」の順に積み重ねることで作ることができます。

■ Minor / m(マイナーコード)

こちらも馴染みの深いコード。

メジャーとは逆に下から「短三度 → 長三度」の順に積み重ねることで作ることができます。

■ m(b5) / (マイナーフラットフィフス)

マイナーコードの第5音(5th)をフラットさせたコードです。

下から「短三度 → 短三度」と積むことで作ることができます。

また、ルートと5thの関係が「減五度」となっていることから、「ディミニッシュ」とも呼ばれます。

■ aug / +(オーグメント)

メジャーコードの第5音(5th)をシャープさせたコードです。

下から「長三度 → 長三度」と積むことで作ることができます。

こちらは、ルートと5thの関係が「増五度」となっていることから、「オーグメント」と呼ばれています。

主要な4和音(テトラッド)

続いて、四和音についても見ていきましょう!

三和音にもう1音追加することで、さらに複雑な和音を作ることができます。

主要な四和音は以下の通りです。

  • 7(セブンス)
  • m7(マイナーセブンス)
  • maj7(メジャーセブンス)
  • m(maj7)(マイナーメジャーセブンス)

それぞれ解説していきます。

■ 7(セブンス)

メジャーコードに7の音(7th = 短七度)を加えたものです。

属音(ドミナント)の上に形成される和音であることから、別名「ドミナントセブンス」とも呼ばれます。

第三音と第七音の間に形成される「減五度」の音程は、別名「トライトーン」とも呼ばれ、不安定な響きをもつ和音です。

■ m7(マイナーセブンス)

マイナーコードに7の音(7th = 短七度)を加えたものです。

シンプルに、マイナーコードの進化版のようなイメージですね。

■ maj7 / 7(メジャーセブンス)

こちらは、メジャーコードにMaj7(長七度)の音を加えたものです。

単なるメジャーコードに比べて、清涼感のある清々しいサウンドが特徴の和音です。

■ m(maj7) / m△7(マイナーメジャーセブンス)

一見するとマイナーなのかメジャーなのかややこしいコードですが、こちらは、マイナーコードにMaj7(長七度)の音を加えたものです。

ベースがマイナーコードであることに加え、第三音と第七音の間に形成された「増五度」の作用で、不穏な響きを醸し出していますね。

 

まとめ

というわけで、コード理論に登場するさまざまな和音のうち、主要な三和音と主要な四和音について解説しました。

今日ご紹介したコードは、どれも比較的頻繁に使用するものばかりですので、その構造と響きの双方をしっかりと覚えていきましょう!

明日は、さらに一歩踏み込んで、よりディープな和音をご紹介していきますのでお楽しみに!

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