音像のコントロールがキモ!オーバーヘッドマイクのミキシング をマスターしよう!

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。
今日は、ドラムにおけるオーバーヘッドマイクのミキシング について解説していきます。
- オーバーヘッドのパンニング
- オーバーヘッドのMixに使うエフェクト
- 各エフェクトのセッティング
- オーバーヘッドの音量バランス
オーバーヘッドは、上部からドラム全体をステレオ捉えたマイク。
クラッシュやライドなどのシンバル類を中心に、スネア、タム、キックの打音まで含まれる情報量の多いトラックとなります。
その扱い方にはさまざまな方法がありますが、今回はもっともオーソドックスなミックス方法をレクチャー。
ソフトウェア音源を使ったドラムMix時にもそのまま使えますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事では、ドラムパートを構成するトラックの内訳とMix前の下準備について解説しています。マルチマイクで収録されるドラムパートは、それぞれのトラックがどのような役割を持っているのかを正しく認識することが重要。しっかり理解していきましょう!...
※本企画はデータ連動企画となっています。講師イナゲが作った楽曲のパラデータをダウンロードすることができますので、ぜひそちらも合わせてご活用ください!
今回の教材曲:プロスペロー『MOB 〜この街のありふれた一人〜』
※この記事は有料会員限定記事です。ここから先は、有料メンバーシップ会員、またはオンラインサロンメンバーのみ閲覧可能となります。
This content is for members only.