コーラスのミキシング③:バスエフェクトと音量バランスをマスターしよう!

こんにちは、作曲家・稲毛謙介(@Ken_Inage)です。
今日は、コーラスのバスエフェクトと音量バランスについて解説していきます。
- コーラスのバスで使用するエフェクト
- EQ&コンプのセッティング
- リバーブのセッティング
- コーラスの音量バランス
各トラックで補正した音を1つのバスにまとめて、コーラス全体の質感を調整していく一連の流れをご紹介。
一体感のある美しいハーモニーを活かしながら、ヴォーカルやバンド楽器と共存させていくためのテクニックも満載。
ぜひお役立てください!
なお、個々のトラックの音作りについては前回の記事でご紹介しています。
まだご覧になっていない方は、そちらを先にお読みくださいね。

この記事では、コーラスを構成する各トラックのEQ&コンプ処理とパンニングについて解説しています。コーラスはストリングス同様、個々のパートではトラック固有の問題を対処するのみにとどめ、最終的な質感はバスで調整していくとよいでしょう。今回はそのうち、個々のトラックのエフェクト処理、そして各トラ...
※本企画はデータ連動企画となっています。講師イナゲが作った楽曲のパラデータをダウンロードすることができますので、ぜひそちらも合わせてご活用ください!
今回の教材曲:プロスペロー『MOB 〜この街のありふれた一人〜』
※この記事は有料会員限定記事です。ここから先は、有料メンバーシップ会員、またはオンラインサロンメンバーのみ閲覧可能となります。
This content is for members only.